300年前の芸能を伝える人形浄瑠璃の資料館
山之口麓文弥節人形浄瑠璃は1995年に国の重要無形民俗文化財に指定され、貴重な文化遺産として高く評価されています。このような古浄瑠璃が伝承されているのは全国で四ヶ所(石川県白山市、新潟県佐渡市、鹿児島県薩摩川内市、宮崎県都城市)のみ。
定期公演は年4回(3,6,9,11月の第三日曜日)開催。近松門左衛門が書き下ろしたといわれる『出世景清』や『門出八嶋』が江戸時代からの文弥節の芸態のままで上演されています。人形浄瑠璃の後に上演される間狂言では、地元方言のアドリブが観客の笑いを誘います。
定期演目についてはこちらからご確認下さい
※営業時間や定休日は掲載情報と変わっている場合がございます。最新情報は下記URLよりご確認下さい。
施設情報
所在地 | 宮崎県都城市山之口町山之口2921-1 |
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連絡先 | TEL:0986-57-5295 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで |
定休日 | 毎週月曜日(国民の祝日または振替休日の時は翌日休館) 年末年始(12月29日~1月3日) |
駐車場 | 駐車場あり |
URL | https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/soshiki/53/2777.html |