北郷数久の菩提寺として建てられました 釣こう院は都城島津七代北郷尾張守数久の菩提寺として建立された。本尊は釈迦如来で開山は一川である。 その寺院跡は現在、農協支所の敷地をなっているが、南端の崖際に墓塔のみが数基残っており、この中に北郷家二代讃岐守誼久(無塵道端居士)・四代中務小輔知久(天岩融善居士)・五代讃岐守持久(福持院殿無極道悦居士)・七代尾張守数久(釣こう院殿哲翁忠英大禅定門)の墓塔がある。 また、父に疑われ安永金石城(庄内町)にて憤死した十代時久の長男相久の廟もここにある。 ※営業時間や定休日は掲載情報と変わっている場合がございます。最新情報は下記URLよりご確認下さい。 施設情報 所在地 〒889-0114 宮崎県都城市庄内町(庄内地区公民館向かい) 連絡先 駐車場 アクセス 宮崎自動車道都城ICから車で約20分 URL