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こんにちは。

まいど桜ムスメです!

先週の金曜日、宮崎市方面に行きましたところ・・・・

                          

  

                        

なんと、咲いちゃってました!

早咲きの種類?山桜なのか何なのか・・わからないのですが・・・・

今年も桜・・・早いのかな~なんて思ったり・・・・していた矢先。

                      

今日は、桜まつりの準備で母智丘公園へ出向いたのですが、

ここでも桜、ちょっと咲き始めてました・・・・

 

わかりにくいかもしれませんが、左画像は白い蕾が今にも開きそうになっていて、

右の画像ではちらほら花が咲いてるんです。

                     

まだまつりの準備も進んでない・・・・どうしよ~~~~~・・・

って焦りまくってますが、まあ何とかなるわい!!って感じで・・・・はい・・・・。 

                  

ところで桜まつりといえば、

本日朝、ついに【母智丘神社の鈴を鳴らせ!!さくら福男・さくら福女】の参加者募集が解禁となりました!!!!!

着々と参加希望者からの申込みがきておりま~す!!

まだまだ受付可能ですよ~!!我こそは!というツワモノ!3.28は母智丘に集まれ~~~~!!

女性の参加者!!男性より少なめですのでぜひ!多数のご応募お待ちしております★

(スケッチも募集中です!!!詳しくは↓↓から)

�������܂‚�

                             

それと、今日は15:30~のMRTラジオにて、桜まつり実行委員のメンバー倉園さん・そして坂元さんに

桜まつりの見どころ等をPRしていただきました!

突然の役振り、申し訳ありませんでした・・・。

しかしお二方ともさすが!!ポイントを押さえたPRトーク!感動でした。わたしではあんな風にはいきません・・・!!

                                                                                                                          

弓まつりのラジオは明日9日のおなじく15:30~ですよ!

弓まつりも3月27日・28日、全国から約2450名のお客様を迎えるべく、今現在、準備に奮闘中です!!

迫力ある弓道競技を、間近で見ることの出来る絶好の機会です!ぜひ、当日は会場に足を運んで見てくださいね♪

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ところで、

雑誌BRUTUS、わたしときどき購入するんですけど、

その最新号に、

アンチTOKYO?クールLOCAL!ということで【魅力ある地方都市ランキング50】の特集が組まれてました。

                

記事をめくってみると、ブルータスが独自で集計した結果が掲載されていて、ランキングの上位は以下のとおり。

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1位‐福岡市!(転勤族のあこがれの地、完熟の域に達したカフェ群でカルチャー度UP)

2位‐京都市(西の雄・京都、食カルチャー、観光スポットという高いバランスが魅力!)

3位‐札幌市(新鮮な魚介類という定番に加え体感アートで新人気スポットに進化)

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てな感じで・・・、(ちなみに宮崎県内では宮崎市が36位にランクイン)

っとここでは、残念ながら、わが都城市はランキングからもれてしまっていたのですが・・・、

その次のページ【ジャンル別行くべき地方都市】のところでは、なんと2項目、写真入りで紹介されてました~!!!

ちょっと嬉しかったのでご紹介!

                                                     

一つは【建築】のところで、旧都城市民会館

旧都城市民会館は梁が放射状に出っ張っているのが特徴の建物です。

この建物はメタボリズム建築の主導者として知られる菊竹清訓の設計した貴重なものなのですが、

実は数年前、市議会で取壊しを決定し、解体される寸前のところを、多くの市民の方が存続を求めて活動した成果あって解体を免れ、

現在は南九州大学の一施設として活用が決まった建物でもあります。

この建物を見ると学生時代ここで開催された文化祭で、激しい(笑)ダンスを踊った記憶がよみがえります・・・

(腰を破壊すること必須の、今では決して踊れないような・・・しかも決めるところで失敗をやらかした苦い記憶も・・・)

                         

                              

そしてもう一つは【地場産業】のコーナー!

シンプルでスタイリッシュなデザインの木製スツールの写真の横になんと【miyakonjoプロダクト】という見出しが!!

これわたし知らなくてへぇ~っ、そんな取り組みがあるんだ~・・・と思ったのですが・・・、

                                                                     

掲載されていたスツールがかっこいいなぁ~と思ったのでちょっと調べてみました。

                                                 

この【miyakonjoプロダクト】は、杉の一大産地・都城市を拠点に地元家具メーカー2社とデザイナーの小林誠

村澤一晃がコラボして、【伝統的な木組み・墨染めを取り入れ日常生活に馴染む家具を提案する】というコンセプトのもとに生まれたものだそうですが、

その家具は、杉や桧等都城の木材を使用し、墨染や弁柄染などのモチーフを伝統的な木組・仕口を用いて作りあげており、

モダンでありながら実用的でもあり、使用する人方への満足感をお約束する必須の素晴らしいものなのだそう!!!

                               

詳しくは、↑↑にmiyakonjoプロダクトのHPを参照

上のスツールの写真がブルータスに掲載されていたんですが

こちらはmiyakonjoプロダクトの中の【TETSUBO】というシリーズの製品。

                           

製品紹介を読んでみると、このTETSUBOというのは、ずばり【鉄棒】のこと。

この製品に使われている丸い鉄棒は、通常自動車の部品や屋外用の階段に用いられる素材を使用しているそう。

この鉄棒を思い通りに曲げるのはとても高度な技術を要するらしく、1mmのずれも許されないほど。鉄加工に長年従事している職人さんでも大変難しいんだそうです。

シンプルなデザインだからこそ、ごまかしのきかない高度な技が要求されるというわけですね。

                  

このシリーズの製品にはスツールのほかにもブックスタンドやもくば・くるまなどのキッズトイなどもあり、また鉄棒のカラーもたくさんあって

~天然無垢材と鉄棒をそのまま使うことによって、質感・機能性の両方を満たす魅力的なデザインを実現している~と紹介されてました。

  

こちらは【COMISEN】シリーズ。

このシリーズの名前は、二つの木材を直角に接合する際に強度を出す目的で使われる「込栓」こみせんに由来するそうですが
KOMISENシリーズは、カドの部分に「込栓」が使われています。

   

そのほかにも【BEPPUシリーズ】や【COJICOJIシリーズ】、【GIUNTAシリーズ】、そして【SUMITSUBO】シリーズなど

その種類は多彩。

わたし家具や雑貨を見るの大好きなんですけど、どれもシンプルでありながらデザイン性もありオシャレー♪♪

商品紹介を見るとどうやら、これに機能性も備わってるんですよね。

ぜひ、実物を一度拝見してみたいと思いました!!

                

ところで。

上記に都城の家具メーカー2社とありましたが・・・、

調べてみたら、【浜畑産業有限会社】さんと、もう1社は【㈱クワハタ】さん・・・・

・・・ん??クワハタさん??ってもしかして・・・

え~~!??

都城もちお桜まつりの実行委員会のメンバーとしてもイベントに色々とお手伝いいただいているあの桑畑さん・・!!!

これはもう!!!

次に会議で会った時にはさっそくリサーチせねば!!!!

                    

ところで、

雑誌の記事を読んで、ランキング上位にある都市すべてに通じる条件について勝手に検証してみたのですが、

やっぱり

                    

*その都市が持つ個性だとか特色を活かし、今あるものをうまく活用できていること。

*唯一無二。そこにいかないと味わうことのできないものがあること。

*そして何より食べ物がうまい!(食べ物がおいしければ人って自然と集まって来るんです)

                            

これらにつきますね!

                           

観光客にいかに自分の住んでいる都市について知ってもらえるか―。

これらすべてが実にうまい方向に進んでいった結果だと思います。

                                           

また、元気ある都市つくりに取り組むにあたっては

                           

*あらゆる視点でものを考えることができる柔軟さ

*効果的なPR。

*自分たちの住んでいる都市が持つ長所を熟知しているのは当然のこと、短所ですら発想の転換でプラスに変えるそのバイタリティ。

                                                  

これらが元気ある都市つくりに必要不可欠なのだとも思います!!

                                          

幸い都城は自然にも恵まれ、日本一のもの(弓や木刀、牛豚鶏生産量)が盛りだくさん!!

島津発祥の地でもあるし、

日本の滝100選【関之尾滝】や日本さくらの名所100選【母智丘公園の桜】など他にはない見どころも満載!

すっごいポテンシャルを秘めている都市といっても過言はありません。

                                                                

そのあたりの長所をあらゆる視点から考えて、効果的にPRできればもっともっとよくなるのではないかなぁ~と思ってます。

(あとは、バスの路線や案内の整備、その他諸々を整備して、観光客側の視点で考える。観光客にやさしい町つくりを心がける・・・)

             

ってちょっとかなりほめすぎてしまったんですが、

いいんです!

可愛い子はほめて伸ばすのが一番!

                                   

ちなみにわたしは初めから都城に住んでいたわけではなく・・・、

実際住み始めたばかりのころは、正直あまり都城を好きではありませんでした。

しかし、住み続けて、徐々に愛着を感じるようになりましたし、たまに旅行がてらよそに出かけて帰ってきた時、

都城の景色・・・そうですね、たとえば霧島山のある風景を見た時に、

「あ~帰ってきたなあ・・・」と深い安心感をしみじみと覚えるようにもなりました。

ようやくふるさとであることに対しての自覚が芽生えてきたのかと・・。

                                 

何かのご縁で都城観光協会の職員となり、観光業に従事させていただいてますが、

この地に生まれ育ってないからこそ、逆に見える都城のよいところ。というのもあるのではと思います。

都城大好きだし、今では、「こんなよいところはない!」と声高らかに言えます!!!

                       

っとまあ長くなってしまいましたが、

都城のポテンシャルを引き出す努力をすべく観光協会スタッフ一同日々邁進してまいります!!!

都城の観光をどげんかせんといかん!!!ちょっと熱く語りすぎましたが、以上桜ムスメでした!

また次回!!!!