いや~・・・・ずいぶんとご無沙汰しておりました・・・・桜ムスメでございます。
皆様遅ればせながら・・・
新年あけましておめでとうございます。
・・・・。( ゚∀゚)えっっ???
遅いって?????
・・・ですよねぇ~(すびばせん・・・・m(_ _;m)・)
いや~・・・長く更新せず、大変失礼しました。
本年もどうぞよろしくお願いします*:.。..。.:*・。+゚:.d(・∀・。)b゚+。゚・*:.。. .。.:*
2010年がいよいよ幕をあけまして、早くも20日が立とうとしておりますが・・・
新年1発目の話題は、春の風物詩!S・A・K・U・R・A【桜】です★
都城で桜の名所といえば 【高城町石山観音池公園の桜】、そしてもちろん
【母智丘公園の桜】
ですよね!
今回は母智丘の桜について・・・・。お話しちゃいます★
都城市の母智丘(もちお)といえば、見どころはもちろん!!
約2キロに渡って咲き誇る2600本もの桜のトンネル!!
桜の種類はソメイヨシノ・ヤマザクラ・ヤエザクラ・・・とさまざまなのですが、
その数はおよそ2,600本にものぼります。
もともとこの母智丘公園の桜は、廃藩置県後の明治2年(1869)、母智丘神社を建立した時の都城の地頭であった
三島通庸が、士族懐柔のため植栽したのが始まりであったそうです。
その後黒岩常次郎、そして昭和に入ってからは江夏芳太郎へと桜の植栽が受け継がれて
現在に至っているというわけです。樹齢70年以上という古~い歴史を持つ桜なんです。
樹齢70年以上ということで、母智丘桜もだいぶ高齢化が進んでいるのですが、
枝ぶりはしっかりとしており、その佇まいはどっしりとしていて、歴史の重みを感じさせてくれます。
【財団法人日本さくらの会】による、日本さくらの名所100選にも選ばれております。
母智丘公園の上のほうは丘になっており、その頂上付近には、母智丘神社が建っております。
ちなみに、もともとここには石峰稲荷明神といって、丘の頂きに大きな神石があり、
巌の下には洞穴もあって白狐が住むといわれ、
万能の神様として霊験あらたかなお社であったそうです。
明治3年(1870)、三島通庸がこの神社に参拝に訪れた際に、社殿が荒れているのを見て、
神社の再興をして、母智丘神社を建立したのだそうです。
その後、いったん火事で焼失しましたが、地元の有志たちが再度建て直しました。
この母智丘神社の裏に回ると、
巨石の宝庫!!!!(陰陽石をはじめたくさんの巨石があります)
神社再興工事の際に発掘されたものだそうです。
この一帯は、石器時代から古墳時代、人類が住居していた遺跡があるようで、どうしてこの地に
このような巨石が集まっているのかは諸説があるようですが(信仰の対象となっていた・・・など)
昔からこの陰石に祈願水をかけると縁結びや安産、商売繁盛、無病息災、
また病気全快など、あらゆるご利益があると言い伝えられているそうです。
私も一つお願い事をしてまいりました!!!!
また、この母智丘神社から見下ろす景色は
とにかく圧巻です!!!
今はまだこんな感じで桜のさの字もありませんが・・・・・、
あと2カ月もすれば・・・・・・・・・・↓↓↓↓↓↓
こんな感じで桜一色になっちゃいます☆★☆
←写真は色があまりよくないのですが・・・・・
このすごさは写真ではとても表現できません!!!
一見の価値ありですよ☆★☆
母智丘公園にお越しの際は、
ぜひ神社のほうまで上がってみてくださいね!!
今年は桜の開花も早そうだし、ぜひ、南九州の春の風物詩【都城母智丘公園の桜】を観に来てくださいね☆
3月27日(土)・28日(日)には【第60回都城もちお桜まつり】の開催も決定しております!!!!
(もちろん、桜並木のライトアップも、桜の開花状況を見ながらではありますが、実施する予定です!!)
今回はもちお桜まつりも第60回(紅白と一緒♪)ということで、大きな節目の年にあたるのですが、
そんな節目の年にふさわしい盛大なイベントづくりを目指して、現在実行委員会のほうで協議を重ねておりますので・・・。
皆様、乞うご期待!!!!!
桜まつりの詳細は、このブログにて随時お知らせしていきたいと思ってます☆★☆
それでは、今一度、本年度もよろしくお願いいたします。
桜ムスメでした♪おやすみなさい。