こんばんわぁ~★★★★★
桜ムスメです。(★´∀`)ノまいどー!!!
突然ですが、今回から、
【みやこんじょーは○○どころ】 というタイトルのもと、
都城の名産品・観光地をシリーズでご紹介していこうと思いま~す!!!
ところで・・・、
都城が誇る特産物といえば・・・、
なんてったって~
茶!!!
ですよね~!
都城はご存じの通り、都城は四方を山々に囲まれた【盆地】なのですが、
朝夕の霧の発生がとっても多く、一日の寒暖の差がとても激しいという
独特な土地と気候です。
人間にとっては、結構厳しい条件なのですが、
おいしいお茶づくりにとっては、どうやらこれがぴったりな気候だそう・・。
そのおかげで、
都城では、風味と香りがともにきわだつ、まろやかで上質のお茶ができあがるのだそうです。
まさに【天恵の茶どころ】!というわけです!
ところで、都城がお茶どころとなったルーツって一体?
じつは、今からおよそ250年ほど昔のこと、島津家の藩医であった【池田 貞記】が、
天下の茶どころとして知られていた京都宇治と、都城が、地形・風土ともに似ていることを見い出して、
都城でもお茶を広めようと、製茶技術の習得をするべく宇治に赴いたそうです。
貞記に宇治行きを命じたのは時の都城私領主、島津久茂。
その後、都城へと戻ってから、茶の栽培を都城へ広め、時の桃園天皇に献上。
その出来栄えには、天皇からのお墨付きをいただき、
ご褒美として、菊花御紋入りの肥前焼の茶碗と土器を賜りました。
こうして、【都城茶】は名声を博すに至ったというわけです。 (・д・)ホォー・・・
その名声は現在まで聞こえ、都城は全国でも由緒ある有数の茶どころとなっています。
鹿児島県や都城・北諸県地方で昔から言われている【茶いっぺ!】という言葉があるそうなんですが、
これは、
【どんなに忙しくても、お茶一杯くらいは飲んで余裕を持ちましょうよ!】
という意味の優しい心遣いを表す言葉なんですって。
いよいよ師走に突入し、時は年末にさしかかり、
毎日がバタバタとお忙しいとは思いますが・・・、
こんなときこそおいしい都城茶で
【茶いっぺ!】(*^◇^)_旦 ですよ!皆さん!!
巷ではインフルエンザが蔓延し、学級閉鎖・学校閉鎖が相次いでおりますが、
茶に含まれるカテキン成分は抗菌作用があるので、インフルや風邪の予防に効果絶大!
飲むのはもちろんのこと、お茶でうがいするのもインフル予防にばっちりですよ♪
また、ビタミンCも豊富で美容にも最適!ときたもんだ。
まさに万能選手!
わが事務所でも、毎朝、職員のカオリちゃんがみんなの体調を気遣って
心のこもったおいし~い都城茶を入れてくれるので
現在は事務所全員、風邪知らずです☆
【朝茶はその日の難逃れ】ともいいますし~。
カオリちゃんいつもありがとう(゚∇^*)/^☆♪♪
次回は都城のおいし~い○○をご紹介しちゃいます!( ヒントは・・・、ぶぅぶぅ・・・もぅもぅ・・・・こけこっこ・・・ )
それでは桜ムスメでしたぁ♪ SEE YOU★★★★★
おいしい都城茶はここからどうぞ↓↓↓